トウゴクミツバツツジ
東京都八王子市裏高尾町撮影行
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キクザキイチゲ
ケマルバスミレ
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アブラチャン
平成17年4月8日、息子の会社が創立記念日で休みのため、一緒に裏高尾へ行くことになった。JR高尾駅北口9:12小仏行きのバスに乗るために自宅を6時30分に出て、高尾駅に到着したのは9時ちょうどだった。なにしろこのバスは平日は1時間に1本で9時台は9:12のバスだけなのである。
平日にもかかわらず、中型バスのため、中高年のパーティーが2組と我々が乗るとそれで満員であった。細い道を15分ほど揺られて日影バス停に着いた。そこでほとんどの人が降りてしまった。ここは日影沢を通って城山へ登るルートと、反対の小下沢を通って景信山へ登るルートの出発点である。
我々は、登山が目的ではなく、花の撮影が目的なので3つの場所を重点的にゆっくりと撮影しながら移動することにした。1つは日影沢で森の図書館までの折り返しであり、もう1つは日影沢入口から小下沢キャンプ場までであり、最後の1つは小下沢キャンプ場から景信山の尾根に至りそこから小仏バス停までである。

1.日影沢
9:30頃日影沢でバスを降り、そこから日影沢入口まで行き、日影沢を森の図書館という建物のあるところまで行き、折り返して日影沢入口まで戻る行程で、距離にして2kmほどの短いコースである。歩き出してすぐに息子が「この辺りにキクザキイチゲがあるはずだ」という。こんなところに?と云うまでもなく道の左側の谷の斜面にキクザキイチゲが群落で咲いていた。この撮影行初お目見えである。斜面に降りて初撮影した。すぐに日影沢入口に到着した。先に行っていたグループの人々がここでリュックを開けてカメラを出したり準備などをしていた。
ところがそこに既にニリンソウ、キクザキイチゲ、ユリワサビ、ヨゴレネコノメなどが咲いており、幸先良いものとなった。日影沢沿いに舗装道路が城山まで延びており、進行方向左は山裾であり、右側1mほど下に谷川が流れている。川幅は1〜2mほどで、水深は10〜30cmほどである。その対岸は河川敷というか山裾というか平地が流れに沿って続き、そこは野草の一大繁殖地となっている。川の浅いところには岩が置いてあり対岸へ苦もなく渡れる。
撮影しながら森の図書館(平日は閉まっているようだ、ただトイレは使用できる)という建物まで行き、そこから折り返して入口まで戻った。時間は10:40ほどになっていた。ここで撮影した主な花は次の通りである。
キクザキイチゲ、カンスゲ、アブラチャン、トウゴクミツバツツジ、ヨゴレネコノメ、ヤマエンゴサク、ユリワサビ、ニリンソウ、ナガバノスミレサイシン、カキドオシ、アズマイチゲ、ヒカゲスミレ、カントウミヤマカタバミ、コチャルメルソウ、トウゴクサバノオ、タチツボスミレ、ヨゴレネコノメ、ケマルバスミレ、オカスミレなどである。